特殊権利の相続
著作権・特許権・ゴルフ会員権、そして損害賠償請求権。
専門知識が問われる複雑な資産も、適正に評価し確実に受け継ぎます。
複雑な権利を、正当に評価し確実に受け継ぐ
預貯金や不動産といった一般的な財産とは異なり、知的財産権(著作権・特許権など)やゴルフ会員権、あるいは被相続人が抱えていた損害賠償請求権(進行中の訴訟)などの「特殊な権利」は、名義変更の手続きや評価方法が極めて複雑です。
これらの資産は、専門知識がないまま放置すると、権利の消滅や不当に低い評価による相続税額の負担増を招く危険があります。
💡 特殊権利の代表例
- 知的財産権:著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権など(将来にわたる使用料・印税を含む)。
- 会員権・ライセンス:ゴルフ場会員権、リゾート会員権、特定の営業許可やフランチャイズ権など。
- 裁判上の権利:生前に被相続人が被害者または加害者であった交通事故の損害賠償請求権、その他係争中の訴訟上の地位。
特殊な相続財産、どう扱えばいい?
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特許権や著作権の承継
親が発明家や作家だった。特許庁への移転登録手続きや、今後の印税の配分方法、財産的価値の評価が全く分からない。
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ゴルフ会員権の規約が不明
高額な会員権があるが、クラブの会則で「一代限り(相続不可)」となっているのか、「名義書換」で承継できるのか判別できない。
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裁判中の当事者が死亡した
被相続人が原告(または被告)として損害賠償訴訟を行っていた最中に亡くなった。裁判の手続きをどう引き継げばよいか不安だ。
複雑な権利を確実に承継するステップ
1. 権利関係の緻密な洗い出し
どのような権利が存在し、それが相続の対象となる性質のものかどうか(一身専属性の有無)を、関連法規や規約に照らして正確に特定します。
2. 専門家ネットワークによる財産評価
特許や著作権の価値算定は困難です。当事務所は弁理士や専門の税理士と連携し、相続税申告にも耐えうる適正な評価額を算出します。
3. 特殊権利に配慮した遺産分割協議
「将来のライセンス収入をどう分けるか」「会員権の年会費は誰が負担するか」など、特殊性を踏まえたトラブルの起きない分割協議書を作成します。
4. 各機関への移転登録・訴訟の受継手続
特許庁への移転登録、ゴルフクラブ等への名義書換、そして裁判所への「訴訟受継の申立て」まで、弁護士が代理人として完遂します。
夕陽ヶ丘法律事務所が選ばれる理由
他士業との強固な連携体制
弁理士(知的財産)、税理士(専門的な財産評価)といった外部の専門家と緊密に連携。複雑な権利もワンストップで適切に処理します。
規約・契約書のリーガルチェック力
リゾート会員権の約款や、特殊なフランチャイズ契約等の条項を法的に精査し、相続人が不当な制限を受けないよう権利を主張します。
係争案件のスムーズな引き継ぎ
もし被相続人が訴訟中であった場合も、弁護士が速やかに手続きを把握・受継し、不利益が生じないよう裁判を続行・解決へ導きます。
費用について
| 法律相談料 | 0円(初回60分) |
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| 着手金 | 33万円〜(権利の複雑さ、他士業との連携有無によりお見積りします) |
| 報酬金 | 確保した特殊権利の評価額(または訴訟等で得られた利益)の11%〜22% |