数次相続・代襲相続の交通整理
何世代も放置された複雑な相続関係。
面識のない多数の親族を法的に調査し、もつれた糸を解きほぐします。
何世代にも及ぶ複雑な相続関係を、解きほぐす
祖父母名義のまま放置されていた土地や、遺産分割が終わらないうちに次の相続人が亡くなってしまうケース。
これらは「数次相続(すうじそうぞく)」や「代襲相続(だいしゅうそうぞく)」と呼ばれ、時間の経過とともに相続人の数が雪だるま式に増加します。
面識のない親戚が数十人規模で関係してくることも珍しくなく、個人での解決は極めて困難になります。
⚠️ 放置が引き起こす「負の連鎖」
- 権利の細分化:相続人が増えるほど、一人あたりの権利は小さくなり、意見の調整が絶望的になります。
- 連絡の断絶:疎遠な親族、行方不明者、海外居住者などが含まれると、協議を進めることすらできません。
- 処分の制限:全員の合意(遺産分割協議書への実印と印鑑証明)がなければ、不動産の売却や預金解約は不可能です。
このような「相続の迷宮」に陥っていませんか?
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面識のない相続人が多数いる
祖父名義の土地を売却しようと戸籍を辿ったら、会ったこともない甥・姪や、遠縁の親族が30人も法定相続人になっていることが判明した。
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途中で相続人が亡くなった(数次相続)
父の遺産分割協議をしている最中に、母も亡くなってしまった。誰がどの権利を引き継いで協議に参加すべきか混乱している。
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連絡を取るのが心理的に負担
長年疎遠だった親族や、前妻の子供などに「ハンコを押してくれ」と手紙を書くこと自体に強いストレスを感じる。
複雑な相続関係を解決するステップ
1. 徹底的な戸籍調査(相続人の網羅的確定)
何世代も前の古い除籍謄本・改製原戸籍から、職権を用いて全国の役所から書類を取り寄せ、すべての相続人を漏れなく特定します。
2. 相続関係図の作成と状況分析
複雑な家系図を法的に可視化し、各人の法定相続分を正確に計算。「誰に・どのようにアプローチすべきか」の戦略を立案します。
3. 弁護士名での丁寧なご案内(お手紙の送付)
唐突な連絡で警戒されないよう、弁護士という第三者の客観的な立場から、経緯とご意向を伺う丁寧な案内状を作成・送付します。
4. 交渉・合意形成・遺産分割の完了
全員からの同意(ハンコ代の交渉や相続分の譲渡など含む)を取りつけ、有効な遺産分割協議書を作成・署名捺印を実行します。
夕陽ヶ丘法律事務所が選ばれる理由
数十人規模の大型案件の解決実績
相続人が20名〜50名以上に膨れ上がった事案でも、確かなノウハウに基づき、一人ひとりと丁寧に交渉し、解決に導きます。
感情的対立を生まない「手紙」の作法
見知らぬ相続人から突然「ハンコ代」を要求されればトラブルになりがちです。当事務所は心理的配慮に満ちた通知文で、円滑な協力関係を築きます。
行方不明者への法的措置(不在者財産管理人など)
どうしても連絡がつかない人がいる場合でも、家庭裁判所での「不在者財産管理人の選任申立」など、法的手続きを駆使して必ず道を開きます。
費用について
| 法律相談料 | 0円(初回60分) |
|---|---|
| 着手金 | 33万円〜(相続人の人数や関係性の複雑度により変動します) |
| 報酬金 | 経済的利益の〇〇%〜+(人数に応じた加算など)※詳細は無料相談時に明確にお見積りいたします。 |
| 実費 | 膨大な戸籍収集費用、郵便切手代などの実費を別途頂戴します。 |